組織内の関係をデザイン

組織内の関係をデザイン

目的
院長を含むスタッフ全員が理念、価値観を理解し、そこに向かって動く組織(チーム)をつくること
対象
院長、スタッフ、採用候補者など内側の人
手法例
院長の思い、考え、世に提供したいことの明確化(ビジョン・ミッション・バリュー策定)
NLPやLABプロファイルなどを使ったコミュニケーション研修
評価制度や福利厚生などの人事制度設計
院内イベント、ミーティングのファシリテーション

組織内の関係をデザイン

来院者様へのカウンセリングスキルを高めるとともに、ドクター・スタッフ間のコミュニケーションをよりスムーズに。
20年以上の経験に裏打ちされた各医院にカスタマイズした方法で、組織活性化をサポートします。

  • カウンセリングフロー標準化
    質の高いカウンセリングで、来院者様の「満足度」「安心感」「期待感」を高め、来院者様の人生に長く寄り添えるグッドパートナーをめざします。
  • 人材教育プログラム
    心理学の専門知識と、豊富な企業研修の経験を生かし、来院者様への接遇マナーや、同僚同士でのコミュニケーションスキル向上を支援します。
  • 人事評価システム策定
    人事評価システムは、働くスタッフのやりがい・満足度を左右する重要な要素。公正かつ透明度の高いしくみづくりで、安定経営を応援します。
  • 組織活性化
    スタッフ一人ひとりが課題解決意識を持ち、能動的に行動できるチームをめざして。活発に意見が飛び交う「対話」のファシリテーションを行います。

Rensaの特徴

  • 独自のK.A.S.H.理論®

    K.A.S.Hとは、Knowledge(知識)Attitude(心の姿勢)Skill(技術)Habit(習慣)という4要素を踏まえた適切なステップで学びをインストールし、人と組織の体質改善を図っていくための理論です。

    K.A.S.Hとは、Knowledge(知識)Attitude(心の姿勢)Skill(技術)Habit(習慣)という4要素を踏まえた適切なステップで学びをインストールし、人と組織の体質改善を図っていくための理論です。A(心の状態)が土台となってK(知識)およびS(技術)を習得することをH(習慣化)することで、学びを血肉に変えていきます。

    Knowledge(知識)がなければ適切な診療の提案はできません。しかしSkill(技術)がなければ、たとえ知識があっても、それを実行することができません。また、そもそもHabit(習慣)がなければ知識や技術を向上させていくことができません。

    では、知識や技術の向上、そして習慣の維持を支えるものはなんでしょうか。それはAttitude(心の姿勢)、つまりモチベーションや使命感です。このことが理解できると、一見、表面上は同じに見える問題でも、よく分析すると「技術ではなく知識不足が問題である」とか「土台となる考え方が未熟である」など、つまづきの原因がわかり、どこからアプローチすべきかが見えてきます。

    わたしたちはそんなK.A.S.H.の観点を用い、本質的な成果の出るサポートをご提供するよう心がけています。

  • NLP協会認定のカウンセリング&コミュニケーション技術

    Rensaでは、「脳と心の取扱説明書」とも称される心理学・NLP(神経言語プログラミング)の理論と実践をもとに、相手の思考タイプや受け取り方に合わせたアプローチで、関係性の質を高めるサポートを行っています。

    Rensaでは、「脳と心の取扱説明書」とも称される心理学・NLP(神経言語プログラミング)の理論と実践をもとに、相手の思考タイプや受け取り方に合わせたアプローチで、関係性の質を高めるサポートを行っています。

    NLPとは、私たち人間がどのように外部からの情報を受け取り、処理し、行動に移すのか、その仕組みを体系的に学ぶ実践心理学です。人はそれぞれ、五感の使い方や言葉の受け止め方、意思決定のスタイルが異なります。視覚優位な人、聴覚優位な人、感覚(体感)を重視する人など、同じ言葉をかけても、届き方は十人十色です。

    Rensaでは、NLPの知見に加え、「人が行動を起こす言葉のパターン」を明らかにするLABプロファイル(Language and Behavior Profile)の理論も取り入れています。これは、無意識の言葉づかいや行動からその人のモチベーションや意思決定の傾向を見極め、より響く伝え方を導き出す手法です。

    たとえば歯科医院でのカウンセリングにおいて、治療の説明や提案が相手の「思考のパターン」に沿って伝えられると、納得感や安心感が生まれやすくなります。また、院内のスタッフ同士でも、お互いの受け取り方の違いを理解し合うことで、信頼関係や協力体制がよりスムーズになります。

    「伝えているのに伝わらない」「うまく説明したつもりなのに行動につながらない」そんなすれ違いを減らすには、まず“相手に合わせた伝え方”の引き出しを持つことが有効です。

  • 長期プログラムから
    単発研修まで自由自在

    最大3年間の定期訪問で歯科経営サポートを行う長期プログラムを基本に、プロジェクトサポートや単発のセミナー・研修など、多彩なサービスをご提供します。
    ※長期プログラムは、組織内の関係をデザインだけでなく来院者や地域との関係をデザインこともお手伝いします。

    最大3年間の定期訪問で歯科経営サポートを行う長期プログラムを基本に、プロジェクトサポートや単発のセミナー・研修など、多彩なサービスをご提供します。
    ※長期プログラムは、組織内の関係をデザインだけでなく来院者や地域との関係をデザインこともお手伝いします。

ご提供サービス例

    • 医院ビジョン、ミッション、年間計画の策定と実践管理
    • 院長コーチング
    • スタッフミーティングの立案・ファシリテーション
    • スタッフ個別面談の実施
    • 他院との合同研修企画
    • キャッシュフロー計画表の策定
      (会計試算表を事前にご提供いただきます)
    • 人事評価制度構築、人材教育カリキュラムの立案と実施サポート
    • 人材採用支援
    • 就業規則の制定と運用のサポート(社会保険労務士と連携)
  • カウンセリング講座やコミュニケーション講座、リーダー育成、アンガーマネジメントなど、各種研修、セミナーを実施いたします。

研修コンテンツ

  • 歯科医院のためのNLP研修

    〜自分と相手を深く理解し、望む未来を描くための心理スキル〜

    NLP(神経言語プログラミング)は、言葉・行動・思考の関係を理解し、望む方向へと変化を促す心理技術です。弊社では、他者との信頼関係を築く ための方法に加え、院長やスタッフが自分のセルフイメージを把握し、 理想のセルフイメージへと書き換えるプロセスを扱っています。 これにより、自分に自信を持ち、相手との関係づくりもスムーズになり、 説得力あるコミュニケーションが可能になります。

  • LABプロファイル® 研修

    〜相手の心に響く言葉を使えるようになる。LABプロファイル®が変える歯科カウンセリング〜

    LABプロファイル®は、相手の言葉や行動のパターンから思考の傾向を見抜き、最も響く表現を導き出す技術です。診療という限られた時間の中でも相手の価値観や判断基準に沿った説明ができるようになり、治療や予防の提案を受け入れやすくします。人によって「未来の成果」「避けられるリスク」「進め方の安心感」「第三者が認める根拠」など、心に響くポイントは異なります。その違いを見極めることで、より高い納得感を引き出せます。

  • アンガーマネジメント研修

    〜怒りに振り回されず、建設的な関係を築く〜

    アンガーマネジメントは、怒りの感情を理解し、適切にコントロールして行動に移すための技術です。日常業務の中で高まる緊張や衝突を冷静に収める力が身につき、必要な場面では感情を適度に活かして説得力を高められます。状況に応じて、未来のメリットを描く説明や、安心感のある進行、根拠を明示した対応を使い分けることで、関係の悪化を防ぎ、信頼を深めます。

  • インバスケット研修

    〜限られた時間で最善を導く思考トレーニング〜

    インバスケット研修は、短時間で多くの課題に向き合い、優先順位を決めて行動に移すシミュレーション型プログラムです。日常の業務や急な対応でも迷わず判断できる思考力が養われ、結果として行動スピードと正確性が向上します。課題に対して成果までの道筋を描く力や、段階的に進める手順、第三者にも納得される判断の根拠を示す力が磨かれます。

  • アサーティブコミュニケーション研修

    〜お互いを尊重しながら、必要なことをしっかり届ける〜

    アサーティブコミュニケーションは、自分の考えや感情を大切にしながら、相手の立場や気持ちも尊重して伝える方法です。相手が受け取りやすい表現で必要な情報を伝えることで、不安を減らし、信頼を深めます。ゴールのイメージを共有する話し方や、着実に進める手順の提示、信頼できる根拠を添えた説明など、状況に応じたアプローチが自然にできることを目指します。