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コーチング&ファシリテーション研修

〜安心して意見が交わせる職場の実践型プログラム〜

歯科医院の職場では、次のような場面が重なりやすくなっています。

  • 常勤・非常勤・パート・時短など、働き方が多様化している
  • 忙しさの中で、丁寧に話し合う時間が取りづらい
  • 気遣いや感情面の配慮が必要な場面が多い
  • ミーティングでは意見が出にくく、決まったことが現場に浸透しにくい
  • 指導や注意をしたいが、感情の行き違いやハラスメントが気になり踏み込みづらい

こうした状況が続くと、
小さなすれ違いや調整が積み重なり、日常の煩雑さが増えていくことがあります。
これは特定の人の問題ではなく、多くの歯科医院で起こりやすい課題です。

なぜ、このようなことが起きてしまうのでしょうか。

こうした状態の背景には、次のような共通点があります。

  • 関わり方や伝え方が、人によってばらついている
  • 感情と業務を切り分けて扱う共通の視点がない
  • 話し合いの進め方が、その場その場の対応になっている
  • 注意・指導・相談が、個人の力量に委ねられている

その結果、

  • 気を遣う人ほど疲れやすくなる
  • 声の大きい人の意見が通りやすくなる
  • ミーティングが「話しただけ」で終わってしまう
  • 院長や一部のリーダーが調整役を担い続ける
といった状態が生まれます。

これは、意識や努力の問題ではありません。
関わり方や話し合い方を整理する機会がなかったことの結果です。

新しいルールを増やしたり、管理を強めたりする必要はありません。

必要なのは、

  • 日常の関わり方を少し整えること
  • 話し合いの進め方に共通の視点を持つこと
  • 感情がこじれる前に、言葉にするスキルを身につけ、場をつくること
人を変えるのではなく、関わり方と場を整えるという発想です。
この考え方を支えるのが、「コーチング」と「ファシリテーション」です。

コーチングとファシリテーションを活用する

  • コーチングとは

    人の能力や主体性を引き出す関わり方

    コーチングは、答えを教えることではありません。
    相手に考えてもらい、納得して行動できるよう支える関わり方です。

    たとえば

    • すぐに指示や正解を伝えず、意欲や主体性を引き出す
    • 「傾聴」「質問」「承認」の3つのスキルを活用して
      考えを言葉にする
    • 「なぜできないか」ではなく「どうすればよいか」を
      一緒に整理する

    こうした関わりを通して、
    指示待ちではなく、自分で判断できる力を育てていきます。

    後輩指導や個人面談、日常の声かけなど、
    歯科医院のあらゆる育成場面で活かせる考え方です

  • ファシリテーションとは

    話し合いが前に進むよう整える関わり方

    ファシリテーションは、
    会議をうまく仕切るための技術ではありません。

    • 誰かの意見が否定されることなく、参加意識を高める
    • 感情がぶつかりすぎず安心安全な場を作り出す
    • 話し合いが止まらず整理され、チームの力が向上する

    こうした状態をつくるための、場への関わり方です。

    ミーティングで意見が出ない、
    決まったことが実行されないといった問題も、
    進め方を整えることで改善が可能です。

なぜ、この2つを組み合わせるのか

歯科医院の日常では、人への関わり×場(ミーティング・話し合い)への関わりが同時に起こっています。

どちらか一方だけでは、現場の煩雑さやすれ違いは解消しきれません。

人と場の両方を整えるために、コーチングとファシリテーションを組み合わせて扱います。

この研修では、コーチングとファシリテーションを歯科医院の現場に合わせて、実践的に学ぶプログラムです。

理論を学ぶことが目的ではなく、日常の関わりやミーティングで「どう使うか」を重視しています。

コーチング&ファシリテーション研修で学べること

  • 1.日常の関わりを、育成につなげる考え方

    指示や注意だけに頼らず、相手が考えて動けるように促す関わり方を学びます。

  • 2.感情や意見の行き違いをため込まない、伝え方と受け止め方方

    我慢や衝突に発展させず、安心して意見を交わせる関係づくりの土台を整えます。

  • 3.短時間でも前に進む、ミーティングと合意形成の進め方

    意見を整理し、納得感のある決定につなげる話し合いの進め方を身につけます。

研修で学ぶ内容

  • コーチングの基本(育成・声かけ・面談への活かし方)
  • 信頼関係を土台にした関わり方
  • 承認と褒めることの違い
  • 相手が考え始める質問の使い方
  • ファシリテーションの基本
  • 納得感を高めるミーティングの進め方
  • 合意形成の考え方
  • 感情が動いた場面での対応の仕方
  • 日常業務への落とし込み方法

関わり方や話し合い方は、一度学んだだけでは定着しません。

  • 知る

  • 試す

  • 振り返る

この積み重ねによって、
知識がやり方になり、やり方が習慣になり、やがて職場の風土になっていきます。

そのため、本研修では継続的な実施やフォローも視野に入れています。

この研修が目指すのは、
気を遣いすぎず、安心して意見が言える
働き方が違っても、納得して協力できる
ミーティングで決まったことが現場で活かされる
特定の人に調整が集中しない
日常の煩雑さが減り、安定して回る職場づくりを目指します。

まとめ

この研修は、問題が起きてから対処するための研修ではありません。

日常の関わり方と話し合い方を整えることで、人もチームも無理なく力を発揮できる職場をつくるための、歯科医院向け実践型プログラムです。

担当トレーナー

 丸山法子

丸山法子

株式会社Rensa取締役 社会福祉分野で30年以上、生活支援や対人サービスの実務に携わり、地域包括ケアや在宅介護支援、地域コミュニティづくり、自治体事業のコンサルティングなどに関わってきた。あわせて企業や福祉現場の人材育成に20年以上携わり、リーダー育成やコミュニケーション、マネジメント研修を多数実施。インバスケット、コーチング、NLPなどの心理・行動科学を背景に、現場の課題を読み解き行動変容につなげる実践的な指導に定評がある。

全国どこでも開催可能
アンガーマネジメント基礎講座の概要・お申込方法

開催日、研修時間
3〜5時間(ご都合をお伺いした上で具体的な日程、時間を決定します)
開催形式
対面研修(当研修はオンライン開催は行っておりません)
研修では、ペアやグループでのワークを多数予定しています。
周囲の音がペアやグループのワーク時に妨げにならない環境づくりにご協力ください。
(詳しくは事前打ち合わせの際のご説明いたします)。
費用
110,000円(税込)+開催地までの交通費(2名分の実費)
  • テキスト代込みの金額です。
  • 受講人数15名までの金額です。15名以上の場合、お一人につき6,600円の追加料金が必要です。
  • お申込日より2週間以内にお振込みをお願いいたします。
  • 振込手数料はご負担いただいておりますのでご了承ください。
備考
  • 研修内容は状況に応じて変更となる場合があります。
  • 研修の様子については、事前にご説明のうえ、ご承諾いただいた場合に限り、撮影または録音を行い、弊社ホームページやSNS等で使用させていただくことがあります。
  • 研修内容の録音・録画はご遠慮いただいております。
  • 研修の進行状況により、30分ほど延長する場合があります。
キャンセル料
開催日の15日前~3日前まで=20%/2日前~当日=100%(返金なし)

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